Date:   7月 22, 2016

2016年5月25-29日にIMPACT Exhibition Centerで開催された、アジア最大級の食品見本市「THAIFEX – World of Foods ASIA 2016」。

本年も昨年、一昨年に続く3年連続で、JETRO様による出展企画「JAPAN PAVILION」ブース全体の施工と、出展された43の企業様・団体様それぞれのコーナーにおける冷蔵庫や見世棚などの什器備品提供と管理を担当させていただきました。

パビリオンは全長76メートル、延床面積486㎡に及ぶ大規模な物で、会場の設営時間の制約があったものの、これまでに培って参りました経験と、関係各者からいただいたご協力により無事完成に至ることができました。

今後日本の農水産物、加工食品は、安心・安全で美味しい食品を求める海外の需要に応えるべく、さらなる輸出増加を遂げていくことと思います。本展示会にご出展各企業様・団体様の、タイにおけるさらなるご発展を心よりお祈り申し上げます。

  • Thaifex2016
    Japan Pavilion全景。会場となったIMPACT Exhibition Center, Exhibition Hallの入り口正面に位置し、多くの来場者で賑わいました。
  • Thaifex2016
    同じく、Japan Pavilion全景を反対方向から。会場の手前から奥までを貫く、全長76メートル、総面積486平方メートルの大規模ブースとなりました。
  • Thaifex2016
    冷蔵庫やショーケース、テーブルや椅子などの備品も、出展者様方のご要望に最適なものを選定し提供させていただきました。
  • Thaifex2016
    ブース全高は、上部看板まで含め6メートル。各ブース間の壁面積を少なくしたデザインにより開放感ある印象となりました。
  • Thaifex2016
    通路に面した各所には案内板を設置し、細長いパビリオンでも来場者の往来が円滑となるよう配慮されていました。
  • Thaifex2016
    日本全国の自治体や企業が参画し、各地の名産品、特産品をPR。
    平日にもかかわらず、多くの商談目的の来場者で賑わいました。
  • Thaifex2016
    日の丸を連想させる、白と赤、そして黒の三色を基本とした配色は、遠方からの視認性も良好でした。
  • Thaifex2016
    パビリオン中央の通路にはキッチンステージを設置。出展者様が提供される食材を用いたライブクッキングパフォーマンスは大盛況でした。