Portfolio: プロダクション

JAPAN EXPO THAILAND 2016

バンコク有数の巨大商業施設、セントラルワールド内にて開催された「JAPAN EXPO THAILAND 2016」内でJTBタイランド様が管轄をするTravel Zoneにおいて、全旅連青年部様、ならびに第一興商様ご出展ブースのデザイン・施工と、それぞれのブースにおける通訳やコンパニオンの人員手配などを担当させていただきました。

日本に興味あるタイの方々に「日本」を実感いただくこのイベント。可能な限り「本物」を提供することを念頭に置いて制作いたしました。
全旅連青年部様のブースにおいては、茶の湯に用いる風炉、畳や掛け軸などを日本から調達。会期中は絶好の写真撮影スポットとなりました。第一興商様ブースでは、日本から持ち込まれたカラオケ機材をブースに組み込み、ご来場のお客様がその場でカラオケを楽しめるブースとなりました。

タイの方々が求める「楽しさ」を演出する中で、日本の商品やサービスの「質」を上手に伝えていくことは容易ではありませんが、両ブースを訪れていたご来場者のたくさんの笑顔が、微力ながらもさらに「日本とタイの架け橋」となるべく邁進する気持ちを高めてくれました。このような機会を与えて下さった方々に改めて感謝申し上げると共に、日本へのインバウンドプロモーションを通じて、日タイ双方の皆様のお役に立てるよう弊社一同努めてまいります。

Opening Reception: Tokyo SME Support Center, Bangkok Branch

2015年12月18日、東京都中小企業振興公社タイ事務所の開設にあたり、午前は事務所における仏式による式典、夕方からは近隣のホテルボールルームでの記念レセプションという、二部構成からなるイベントの企画・制作を、JTBタイランド様のご依頼によりお手伝いさせていただきました。

レセプションではタイ政府高官や在タイ日本国大使など合計16名様による壇上での鏡開きをはじめ、円滑な進行に最大限注意を払いました。ご歓談時にはタイ伝統舞踊のアトラクションなどもあり、会場は和やかなムードでありながら盛況のままに終了することができました。

これを機に都内中小企業のタイ進出がさらに活性化し、公社様の役割がさらに高まることで日タイの交流が促進することをお祈り申し上げます。

Isetan at Central World, Remodel Project – Press Conference

1993年にタイに進出されて以来、タイ日本人社会で大きな存在感を放つバンコク伊勢丹様が進められている全館リモデル計画の第一弾、6階食品フロアの全面リモデルに伴い、2015年11月24日、タイメディア向けのプレスカンファレンスの舞台演出と制作を承りました。

会場全体のデザインと演出方法を意識して企画・ご提案をさせていただき、施工や機材の選定を行いました。プレスカンファレンスにおいては、大型LEDに投影されるプレゼンテーションスライドの作成も担当させていただきました。

微力ながら、イベントを通して今後益々多くの方々にバンコク伊勢丹様の魅力が伝わり、また実際に足をお運びいただけける契機となることを願っております。

Isetan at Central World, Remodel Project – Ribbon-cut Ceremony & Opening Party

バンコク伊勢丹様が進められている全館リモデル計画の第一弾、6階食品フロア「Washoku Gallery」のオープニングを記念し、2015年12月18日、
(1) 正面玄関前でのテープカットセレモニー
(2) セレモニー後、「Washoku Gallery」においてVIPを招いたパーティ
2部構成によるイベント制作と演出を承りました。

それぞれ主旨の異なるイベントであったため目的に応じた会場全体のデザインと演出方法を意識した企画・ご提案をさせていただき、施工や機材の選定を行いました。

また当日は多くのプレス・メディアにも来ていただいきました。バンコク伊勢丹様、並びにWashoku Galleryに、より多くの来客を招くその契機となること、このイベントがその一助となることを願ってやみません。

Opening Ceremony: Hitachi Automotive Systems Asia, Gateway No.2 Plant

2013年5月にも工場開所式のお手伝いをさせていただいた日立オートモーティブ システムズ・アジア様(その時の様子はこちら)。 2015年11月27日、3ゾーン目となる新工場開所にあたり、記念式典の制作・運営をさせていただきました。

仏教式典は1階キャンティーン、開所式典は2階オフィス、植樹式・記念写真撮影は工場前の野外、そして昼食パーティは再び1階のキャンティーンと、Venueを移しながら行ったことから、ご来賓のスムーズな誘導と、迅速な会場設営を心がけました。

移動の多いオペレーションにもかかわらず、従業員の皆様も一丸となって入念なご準備をいただいたことにより、当日は混乱もなく円滑な進行・運営ができました。改めて、こうした晴れの場に立ち会わせていただくことのご縁に感謝を申し上げると共に、新工場稼働によるさらなるご発展をお祈り申し上げます。