Portfolio: コーディネーション

Isetan at Central World, Remodel Project – Press Conference

1993年にタイに進出されて以来、タイ日本人社会で大きな存在感を放つバンコク伊勢丹様が進められている全館リモデル計画の第一弾、6階食品フロアの全面リモデルに伴い、2015年11月24日、タイメディア向けのプレスカンファレンスの舞台演出と制作を承りました。

会場全体のデザインと演出方法を意識して企画・ご提案をさせていただき、施工や機材の選定を行いました。プレスカンファレンスにおいては、大型LEDに投影されるプレゼンテーションスライドの作成も担当させていただきました。

微力ながら、イベントを通して今後益々多くの方々にバンコク伊勢丹様の魅力が伝わり、また実際に足をお運びいただけける契機となることを願っております。

Isetan at Central World, Remodel Project – Ribbon-cut Ceremony & Opening Party

バンコク伊勢丹様が進められている全館リモデル計画の第一弾、6階食品フロア「Washoku Gallery」のオープニングを記念し、2015年12月18日、
(1) 正面玄関前でのテープカットセレモニー
(2) セレモニー後、「Washoku Gallery」においてVIPを招いたパーティ
2部構成によるイベント制作と演出を承りました。

それぞれ主旨の異なるイベントであったため目的に応じた会場全体のデザインと演出方法を意識した企画・ご提案をさせていただき、施工や機材の選定を行いました。

また当日は多くのプレス・メディアにも来ていただいきました。バンコク伊勢丹様、並びにWashoku Galleryに、より多くの来客を招くその契機となること、このイベントがその一助となることを願ってやみません。

Opening Ceremony: Hitachi Automotive Systems Asia, Gateway No.2 Plant

2013年5月にも工場開所式のお手伝いをさせていただいた日立オートモーティブ システムズ・アジア様(その時の様子はこちら)。 2015年11月27日、3ゾーン目となる新工場開所にあたり、記念式典の制作・運営をさせていただきました。

仏教式典は1階キャンティーン、開所式典は2階オフィス、植樹式・記念写真撮影は工場前の野外、そして昼食パーティは再び1階のキャンティーンと、Venueを移しながら行ったことから、ご来賓のスムーズな誘導と、迅速な会場設営を心がけました。

移動の多いオペレーションにもかかわらず、従業員の皆様も一丸となって入念なご準備をいただいたことにより、当日は混乱もなく円滑な進行・運営ができました。改めて、こうした晴れの場に立ち会わせていただくことのご縁に感謝を申し上げると共に、新工場稼働によるさらなるご発展をお祈り申し上げます。

Anniversary Party & Video Making: Yamamori Group

2015年11月20日、タイに進出して20周年を迎えたヤマモリトレーディング株式会社と、レトルトのタイカレーやつゆなどの食品を製造 するサイアムヤマモリ株式会社の設立10周年、さらにしょうゆ醸造を行うヤマモリ(タイランド)株式会社のイースタン・シーボード新工場設立を祝う合同パーティ開催にあたり、JTBタイランド様のご依頼により、パーティ運営進行
、ステージバックドロップ・招待状・お土産などの各種制作物のデザインと制作、司会・通訳および音響映像機器の手配
、タイ伝統舞踊楽団の手配等を担当させていただきました。
タイにおけるヤマモリグループの足跡を紹介する映像(約7分)も制作し、パーティーのオープニングでご参列者皆様にご覧になっていただきました。

映像制作では取材を重ねながらいただいた情報をもとに台本を作成。加えて、日本語からタイ語、英語への展開に伴い、各言語によるナレーション原稿を作成し、レコーディングを行いました。制作チームと撮影や編集作業を共にする中で、字面だけでは伝わりきらない内容を都度話し合い理解を得たことにより、無事完成に至ることができました。

企業として大きな節目を迎えられるという、このような晴れの場の演出に携わらせていただいた幸運に感謝申し上げると共に、ヤマモリグループ様の今後のさらなるご発展を祈念させていただきます。

Defence & Security 2015

2015年11月2日から4日にかけて開催された、タイ王国国防省協賛によるASEAN地域最大規模の危機管理(防衛・セキュリティ)分野の国際展示会、「Defense & Security 2015」において、「Japan Pavilion」のデザイン・施工、各ブース出展企業様向けに各種制作物、什器・備品の手配を承りました。
(会場: Impact Exhibition Center)

日本としての統一感を念頭に置いたJapan Pavilionブースでは、各出展企業様のアイデンティティーを損なうことなく「日本らしさ」を表現することに腐心いたしました。また自由装飾ブースとして出展されたNEC様、Teijin様のブースでは、各ご担当者様とのコミュニケーションを図りながら、ご要望、出展コンセプトに沿ったブース造作に努めました。

会期中は多くの人出で賑わい、タイ政府関係者をはじめ、様々な国の軍・警察・消防高官、そして在タイ日本国大使による訪問を賜るなど、日本企業が誇る高い技術力が世界から注目されていることを改めて実感することができました。こうした機会に携わらせていただいたことは、弊社にとって実りある大きな経験となっております。また「Japan Pavilion」全体のオーガナイザーである株式会社クライシスインテリジェンス様には、調整と陣頭指揮において全面的なご支援をいただきましたことに深く感謝いたしますとともに、同分野において今後更なる日本とタイの発展に寄与されることと確信しております。